田中みな実「強すぎるこだわり」は逆効果? 協調性求められる女優業にマイナスの恐れ
■美容家とは異なる立ち位置
田中は「朝からさゆを1リットル飲み、朝だけで14工程のルーティンがある」ことを雑誌で明かしていた。そうした「意識の高さ」に誇りを持っている節もある。
「たしかに、美容家やモデルのストイックさやこだわりはプラスに働き、女性からの支持にもつながりやすい。ただ、女優の強すぎるこだわりは度を越すと『我の強さ』になって現場のチームワークを乱す因子にもなりかねません。場合によって、扱いづらい女優のイメージがついてしまうかもしれません」(ドラマ制作会社スタッフ)
田中も当然分かっているはずだが、ドラマなどの作品は、待機時間も共演者やスタッフたちが必死に作品を作っている時間と考えるべきだ。
■女優に求められる協調性
しかし、前出のカフェでの一件や、稲葉とのエピソードからは、言葉や態度で横柄な感じはないにしても、結果的に周囲が田中に気を使わなければならない状況になってしまっている可能性もうかがわせる。