「水上恒司」に改めた岡田健史が進むいばらの道…“トラブルイメージ”の払拭は実力次第
8月31日、俳優・岡田健史(23)がインスタグラムで、芸能事務所「スウィートパワー」を退所し、芸名を、本名の「水上恒司」に改名したことを発表した。同日、スウィートパワーも公式サイトで、「当初期間満了日である2023年3月31日まで存続することを確認していましたが、今後の俳優活動に関する本人の希望を最大限尊重することとし、本人との話し合いの結果、終了日を半年間前倒しする形で、専属契約を合意により円満に終了することと致しました。尚、本人の希望により、今後は本名である『水上恒司』の名前で俳優活動を継続する予定です」と経緯を説明。あくまで「円満退所」であることを強調した。
「唐突な発表で驚きました。岡田は人気絶頂だった昨年4月に東京地裁に退所を求めて裁判を起こしました。その理由について、当時報じた『週刊文春』によると、岡田はデビューしてからほぼ1年半は給料ゼロ。昨年の時点でも手取り15万円ほど。自宅は社長の自宅すぐそばの事務所借り上げの寮で、まるで監視されているような生活環境だったという別の媒体の報道もありましたね」(スポーツ紙記者)