ビートたけし“75歳の今”…新作映画お蔵入り報道に続き、週刊誌長寿連載打ち切り説も
「ところが、今年7月下旬に『週刊新潮』が“たけし最後の映画がお蔵入りの異常事態”という記事を報じた。たけしはポストセブンで『俺と喧嘩している週刊誌が馬鹿なことを書いている。“首”は俺の最後の映画ではない。今、他の映画の準備をしている最中だ』と反論したんです」(映画ライター)
たけしは「首」について撮影当初からKADOKAWAに早く契約を結んでくれとお願いしていたが、編集作業に入っても契約してくれなかったために止むを得ず作業を中止したと正当性を訴えた。
制作事情に詳しい映画関係者は、「たけしは制作のKADOKAWAとの契約トラブルで契約を交わしてないから編集をストップしたと言ってますが、契約書にサインしなかったのは、契約内容に不満を持つたけしサイドという話も聞こえてきます。そのうえ、首は歴彦会長案件になってますから、映画の契約書も検察に押収されたという情報もある。お蔵入りの可能性が高い」という。
映画の完成が硬直状態に陥ったとき、角川前会長は東京五輪汚職事件の贈賄容疑で逮捕。未だ保釈が認められていない。