ビートたけし“75歳の今”…新作映画お蔵入り報道に続き、週刊誌長寿連載打ち切り説も
「それまで金には執着してなかったたけしさんが、今の事務所所属になってから“金、金”と言うようになった。連載は金にならないからやらなくなった、同時にたけしさんが審査委員長を務める『東京スポーツ映画祭』もギャラが安いと言うことで中止になったというのがもっぱらです」(前出・「オフィス北野」関係者)
その点、「週刊ポスト」は破格なギャラを払っているという。
「ポストはギャラの問題ではありません。たけしの連載はたけしの浅草のフランス座の時代から付き合いがある作家のAさんが連載の構成を担当していたんですが、編集担当も異動したこともあって打ち切り説が流れてます」(出版関係者)
今年3月、TBS系「新・情報7days ニュースキャスター」を降板した際、こう話していたたけし。
「この先、オイラに残された時間は永遠じゃない。だけど、やりたいことはまだまだ残っている。映画だったり、小説だったり、自分が本当にやりたいことにきちんと時間と精力を注いでいかないと、きっと後悔すると思ったんだ。だからわがままを言わせてもらったんだよ」
たけしはこのまま、どこに行こうとしているのか。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)