ビートたけし“75歳の今”…新作映画お蔵入り報道に続き、週刊誌長寿連載打ち切り説も
“世界のキタノ”はこのまま活躍の場を失っていくのか。お蔵入りが報じられて以来、戦国エンターテイメント時代劇の映画化に関する話題がすっかり消えているのが、ビートたけしこと、北野武監督(75)。
「最新作は当初この11月に公開予定とされていましたが、制作の『KADOKAWA』の角川歴彦前会長が、東京五輪・パラリンピックの贈賄容疑で逮捕されたことで、お蔵入りが噂されています。また、40年近く続いている『週刊ポスト』の連載終了も囁かれていたり、ここ数年、たけしさんの影がどんどん薄くなっているのを感じます」(「オフィス北野」〈現・TAP〉関係者)
2019年12月にKADOKAWAから出版されたたけしの戦国時代劇小説「首」の映画版は、20年にクランクインを予定していたが、コロナ禍で延期になり、翌21年にクランクイン。当時、主演が予定されていた俳優の渡辺謙(63)はスケジュールの都合で辞退。西島秀俊(51)、寺島進(59)といった“北野ファミリー”に加えて中村獅童(50)らで撮影は進み、同年10月にクランクアップした。