内場勝則は“師匠”のような存在「恥ずかしいねんけど、なんも思い浮かばへんねん」と相談したところ…
ハプニング回避ではこんなことも……。陶芸家のうっちゃんが展覧会に出す茶碗を焼き上げ「ええのができた」とみんなで喜んでいる時、茂造じいさんが茶碗を取って、放り上げてみんなをヒヤヒヤさせてというシーンで、茂造じいさんが受け損ねて、陶器の茶碗が“本当に”真っ二つに! 舞台上も客席も悲鳴と笑い声が交錯する中、すかさず、うっちゃんが「良かったわ~、おんなじやつ2つ作っといて、二度と触るなよ!」と、とっさのアドリブでその場を切り抜けました。
円熟味を増して、ますますその存在感を放つうっちゃん。吉本新喜劇には欠かすことのできないオールラウンドプレーヤーです。