篠田麻里子“泥沼離婚劇”で親権剝奪か…夫が不倫相手を訴え、ママタレ廃業危機の自業自得
元「神7」で一番の迷走人生
篠田はAKB48の絶頂期を支えた“神7”のひとり。2013年にグループを卒業すると、ファッションブランドのプロデュース業を始めたが、14年に同社は倒産。その後、19年2月に、3歳年下の一般男性A氏と、出会って2週間で「交際0日婚」。互いに玄米を食べて育ったという共通点があるとして「玄米婚」などと話題になった。20年3月には第1子となる女児を出産。21年には、「ベストマザー賞」を受賞していた。
「ユーチューブで子育ての様子を見せたり、“子供にも安心”なせっけんを手がけるなど、ママタレとして活躍することを狙っていた篠田としては、離婚は仕方ないとしても、親権は絶対に譲れないと考えているのでしょう。しかし、今回の報道で、その路線は絶望的になったと言えます」(前出のスポーツ紙記者)
AKB48に近いアイドル雑誌関係者が付け加える。
「他の元神7が卒業後も活躍の場を見いだしていく中、彼女は、これといった特徴もないので、ママタレ路線でやっていくしかなかった。しかし、もともと現役時代も、篠田は明らかに特別扱いされていて、ワガママという噂は絶えなかった。男性グラビア誌の個別インタビューに応じることも少なく、自分の興味のあるファッション分野以外はあからさまにやる気を見せないところがあった。我が強いことで有名で、まさに『上からマリコ』そのもの。たかみなの後を継いで、“チームA”のキャプテンになった後も、その方針を巡って、たかみなと大喧嘩になったことは関係者の間では有名な話です」
女優、歌手、バラエティー、芸能界引退など、卒業後もそれぞれの道を歩む他の元“神7”メンバー(前田敦子、大島優子、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美)の中でも、篠田の迷走は目立つ。自らの身勝手でママタレ路線の芽を摘んでしまったのは自業自得としか言いようがない。