石井和義の交渉術「大相撲の横綱として一時代を築いた曙関が格闘技でも横綱になる日が来ました」
「テレビと格闘技」2003年大晦日の真実(139)
元横綱の曙太郎との接触に成功した谷川貞治は「今夜、博多の駅前のお店を予約しています。お店の場所と連絡先も入れておきます。少しでも興味があれば話を聞きに来て下さい」とだけ告げて立ち去った。
「曙は絶対に来る」
そう確信した谷川がまず最初にやったことは、石井和義を博多…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,142文字/全文1,282文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】