ダウンタウン浜田がABEMAに本腰 「Japan's Got Talent」での“初審査員”に後輩芸人も大注目
2月11日から、オーディション番組「Japan's Got Talent」(ABEMA)が放送される。全世界で10億人以上が視聴、194の地域で放送されてきた世界最大のオーディション番組の日本版で、出場資格やジャンルは不問、優勝賞金は1000万円。ABEMA独占無料放送で、11日と18日はセミファイナル、25日がファイナルだ。
同番組の知名度を一気に高めたのは、2009年のイギリス版に出場したスーザン・ボイル(61)。普通の中年女性が「レ・ミゼラブル」の挿入歌「夢やぶれて」を歌うと、驚きの歌唱力で観客がスタンディングオベーション。この映像と成功物語が話題になり、一躍有名番組になった。
アメリカ版では2013年に、ダンスパフォーマーの蛯名健一(48)が日本人で初めて優勝。2019年にはゆりやんレトリィバァ(32)が角刈りのかつら、星条旗の際どい水着を着用して、手首を動かすパフォーマンスで会場を沸かせた。昨年は、ジャニーズの7人組グループ「Travis Japan」がセミファイナルに進出。ユニバーサル ミュージック グループ傘下の世界的大手レコードレーベル「Capitol Records」と契約。番組を足掛かりに、昨年10月にジャニーズのアーティスト初となる世界デビューを果たした。