中森明菜の復活に暗雲…元恋人との“復縁情報”の背景と監査役弁護士の退任

公開日: 更新日:

 歌手活動復活の可能性が注目される中森明菜(57)の近況について、「因縁元恋人と仰天“復縁”」と女性自身が報じて話題だ。それ自体、もちろん悪いことではない。だが、歌姫を待ち望むファンであれば、ため息かも知れない。

 元恋人といえば、前事務所代表兼マネジャーのA氏とみられる。明菜がデビュー40周年の昨年、復活へ向け新事務所を設立。NHK紅白出演オファーが伝えられるなどして盛り上がった際に、新事務所への権利譲渡などに応じず、足かせとなったとされる人物である。

 今年に入って、ようやくそのあたりの事務処理にめどがつき、新たに設立した事務所「HZ VILLAGE」は明菜が体調をみながら復活へ向け動き出したとスポーツ紙で報じられたこともあった。

 同誌によると、“復縁”したのはA氏本人ではなく、A氏の姉のBさん。1月下旬、新事務所の監査役に就任と、登記簿に記載されたのだという。Bさんは前事務所でも役員を務めており、明菜とも旧知の間柄。明菜は2017年末のディナーショー以来、表舞台から遠ざかっていることで、以前所属していたレコード会社からも「もう明菜とは関係ない」と突き放されてしまった。そのため「長い付き合いのあるBさんにすがるしかなかったのかもしれません」と音楽関係者の推察を伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇