タッキー退社“最後のひと押し”にBBC報道説…ジャニーズ事務所は性被害疑惑調査で自浄なるか
BBCの取材にジャニーズ事務所は「聖域なきコンプライアンス順守の徹底」を宣言しているが、前述の通り、当人が故人であるため責任の取り方も難しく、ジャニーズ事務所は今、身動きがとりにくい状態といえる。
そんな中、ネットでは《BBCの報道があることを知って、タッキーは辞めたんじゃないの?》《タッキーはいい時期にやめたな》という声も上がっている。2022年10月31日をもってジャニーズ事務所を退社し、ジャニーズアイランド社長も退任した滝沢秀明氏(41)が、《ジャニーズ事務所が大きく揺らぐ前に退所したのではないか?》と推察する声も散見されている。
■タッキー新会社「TOBE」はオーディション動画を公開
「ジャニーズ事務所による内部調査で、デビュー組が被害を口にするとは思えません。事務所にとってマイナスなことを言うのは、自らの首を締めるリスクがあり、メリットよりもデメリットの方が大きい。たとえ被害に遭っていても、思い出したくない人もいるでしょうし、自社の調査が自浄に繋がるのか疑問が残ります」(芸能事務所関係者)