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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾野剛が「最後まで行く」で完全復活! 佐久間由衣「らんまん」の好演で“ガーシー砲”醜聞も払拭

公開日: 更新日:

■佐久間との“駆け込み婚”で綾野のイメージが急回復

 東谷容疑者からの度重なる攻撃にさらされた綾野が断崖絶壁で踏みとどまれたのは、今年元旦に発表した佐久間由衣(28)との“駆け込み婚”の反響が大きいようだ。

「駆け込み婚はガーシーによってボロボロにされたイメージを回復させるための絶好のタイミングでした。昨年6月期にオンエアされたTBSドラマ『オールドルーキー』収録中の綾野は、共演者に心配させる程、目の下にクマを作り痩せ細った状態だったと言われていました。そんな綾野が起死回生の一手として発表したのが『もう女遊びは卒業。これからは役者として精進する』というアピールにもなった“駆け込み婚”だったというわけです」(芸能プロダクション関係者)

 映画の興収成績を見る限り、この“仕掛け”は成功と言えるだろう。綾野が復活した理由はもう一つある。

「朝の連続テレビ小説『らんまん』で主人公の姉役を演じる佐久間の好演も後押ししているのではないでしょうか。朝ドラファンの視聴者からは《有村架純と『ひよっこ』に出ていた背の高い女の子、お芝居が物凄く上手になったみたい》という声が多く上がっていました」(芸能関係者)

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