MEGUMI「美容本」20万部の大ヒット! コンプレックスを武器に変えた野田義治社長の教え
■歌手志望&大きな胸はコンプレックス
MEGUMIを“巨乳グラドル”としてブレークさせた元イエローキャブ社長の野田義治氏と出会ったのは19歳の時。もともと歌手志望だったが、オーディションに落ち続け、芸能界に入るには遅い年齢になっていた。
野田社長は、そのスタイルのよさを見抜き、まずはグラビアで知名度を上げる戦略を提案。MEGUMIもそれを受け入れた。日刊ゲンダイの連載「新・巨乳バカ一代」で野田社長はこう語っている。
「最初会ったとき、コンプレックスがあるって言ってた。防御するんです。カラダの線が出ないようにしているんですよ」
MEGUMIはそれまでBカップだったが、高校に上がるとどんどん胸が大きくなり、恥ずかしかったという。コンプレックスを武器に変えたことでグラドルとして見事ブレーク。小池栄子、佐藤江梨子らと共に90年代の“巨乳グラビア黄金時代”を駆け抜けた。しかし人気絶頂の時、野田社長はこう声をかけたと言う。