坂口健太郎の“塩ベビー顔”なら食傷知らず? 日テレ異例の2クール連続主演でも無事完走なるか

公開日: 更新日:

■「CODE」のバトンタッチ映像も

「Dr.チョコレート」最終回放送後には、坂口の次の主演連ドラで7月2日から放送スタートする「CODE-願いの代償-」(日テレ系=日曜夜10時半)のバトンタッチ映像が公開された。「CODE」で坂口が演じるのは刑事・二宮湊人。《恋人との結婚が決まり幸せの絶頂にいた二宮だが、恋人が不審な事故に巻き込まれ不業の死を遂げる。そんな二宮のスマートフォンに “どんな願いもかなえる”謎のアプリCODEが届き、二宮はこれを使って恋人の死の真相を追う》というのがあらすじだ。

 医師から刑事へ。役柄としてはガラッと変わるわけだが、異例の2期連続の連ドラ主演。心配なのは《もうお腹いっぱい》と坂口の演技が飽きられないかということだが……。

ドラマ『CODE』はノンストップクライムミステリー。坂口さんはかなり男っぽい演技になりそうですし、決して《飽きた》とはならないでしょう。むしろ2クール連続で坂口健太郎が見られることを喜ぶ視聴者のほうが多そうです。フリー記者役で染谷将太さんが出ますし、バディーになるのか敵対するのかは分かりませんが、2人の演技合戦も見ものでしょう」(前出の山下氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇