“妻であり母”MEGUMIが降谷建志&降谷凪の俳優活動を後押し 女優転身後に裏方でも手腕発揮
■映画「手紙」で古谷一行さんと降谷の父子共演
そもそも降谷は名優・古谷一行さん(昨年8月に78歳で他界)の長男としても知られる。1995年には映画で俳優デビューし、映画「手紙」(2003年10月11日公開)では古谷さんと父子共演。2013年には、斎藤一役で出演したNHK大河ドラマ『八重の桜』で妻で女優のMEGUMI(41)とも夫婦共演を果たした。最近は本業の音楽に没頭し、映像作品への登場は久しぶりだった。
「Kjさんは大河の出演時も、ご本人が会見で話されたようにオファーの際は積極的なものではありませんでした。元々、親の七光りと思われるのを嫌って、敢えて名前を古谷から降谷に変えてバンド活動をしていたくらいですから、父親と同じ業界で仕事をする事には多少なりとも抵抗があったようです。若い頃はヤンチャだったとはいえ、父子の仲は良好なようでしたから昨年、最愛のお父様を亡くされた時の喪失感やショックは大きかったようです。音楽の仕事も順調のようですが、亡くなって、改めて父の背中を追うことも真剣に考えられたのでしょうか」(NHK関係者)