竜星涼は「VIVANT」で上書き成功…朝ドラのニーニー完全払拭、永山絢斗の代役「光る君へ」にも期待の声

公開日: 更新日:

VIVANT」で竜星は、大御所俳優たちにも引けを取らず、スマートなエリート公安の顔とテロ組織の協力者である顔を持つ、二面性の部分もしっかり演じ切った。

《大物俳優の中で、存在感を示した竜星涼さんは、ちむどんどんのニーニーの前から色んなドラマ見てきました。コメディアンの素養も十分な俳優さんで、そういう役も多く、そのモデル体型がむしろ勿体ないような。でも完全な二枚目もできるのでこれからが、楽しみです》

《正直、朝ドラのニーニー役はあまりに彼が演じるには酷すぎる役だったのでVIVANTに登場された時はキタキタキタキターと思いました。で、まさかのモニターというオチは良い意味で騙されたし騙されるという事は演技が上手い証拠だし、スーツ姿がとんでもなく素敵過ぎて。もっともっと活躍して頂きたい!》

 と、ネットでは竜星のポテンシャルを評価し、さらなる活躍を期待する声も多く上がっていた。

「竜星さんは次回のNHK大河ドラマ『光る君へ』に、大麻取締法違反で逮捕・起訴され永山絢斗さんの代役として、藤原隆家役を演じます。同様のケースとしては、大河ドラマ『麒麟がくる』で帰蝶役で出演が決まっていたが、麻薬取締法違反で逮捕・起訴された沢尻エリカさんの代役を務めた川口春奈さんの例があります。川口さんは代役にも関わらず、ハマり役と視聴者からの評価も高く、そこを契機に女優としての箔がつき、フジの連ドラ『silent』のヒットに至った流れがありました。『VIVANT』で良い流れが来た竜星さんも同様に、代役からの大ブレイクもありそうです」(同)

 ちむどんどんの悪夢を払拭し、初の大河出演となる『光る君』で、竜星はNHKリベンジを図れるか?

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  2. 2
    小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ

    小池都知事が“アキバ降臨”も演説ドッチラケ…若者文化アピールに「うそつき!」とヤジ飛ぶ

  3. 3
    新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判

    新関脇・大の里の「大関昇進の壁」を親方衆が懸念…看過できない“練習態度”の評判

  4. 4
    芸能事務所の社長には「三浦友和のNGみたいな子はいらないのよ」と言われた

    芸能事務所の社長には「三浦友和のNGみたいな子はいらないのよ」と言われた会員限定記事

  5. 5
    巨人・坂本勇人「一塁手で一軍復帰」に現実味…本人、チームともメリット盛りだくさん

    巨人・坂本勇人「一塁手で一軍復帰」に現実味…本人、チームともメリット盛りだくさん

  1. 6
    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7
    女優・沢田雅美さん「渡鬼」降板報道の真相で「本が一冊書けてしまうかな(笑)」

    女優・沢田雅美さん「渡鬼」降板報道の真相で「本が一冊書けてしまうかな(笑)」

  3. 8
    “もうひとつの首都決戦”都議補選「自民」は負け越し必至…「都ファ」は4候補が全員討ち死に危機

    “もうひとつの首都決戦”都議補選「自民」は負け越し必至…「都ファ」は4候補が全員討ち死に危機

  4. 9
    大谷への理不尽な「ボール球」ストライク判定は差別ゆえ…米国人の根底に“猛烈な敵愾心”

    大谷への理不尽な「ボール球」ストライク判定は差別ゆえ…米国人の根底に“猛烈な敵愾心”

  5. 10
    ヒデとロザンナ(6)8歳年上の東洋人にロザンナは「やばい、運命の人だわ」と直感し…

    ヒデとロザンナ(6)8歳年上の東洋人にロザンナは「やばい、運命の人だわ」と直感し…会員限定記事