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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

綾瀬はるか「本仕込」CM起用で森七菜が戦々恐々? 松下由樹の降板を惜しむ声も

公開日: 更新日:

 もっとも、この交代劇にヤキモキしているのが森七菜(22)だろう。森がフジパンの「スナックサンド」のイメキャラとしてCMに初登場したのが20年7月。1975年に誕生したスナックサンドはイメキャラを置かないロングセラー商品として関係者の間では有名だったが、商品発売から45年経った20年に森を初起用し、製パン業界関係者の間で大きな話題となった。森は現在「ネオバターロール」のイメキャラも務めている。このキャスティングは両商品の売り上げを大幅に引き上げた要因のひとつに考えられているという。ちなみに、同社の経常利益は20年6月期の42億9700万円から23年6月期の56億4700万円まで、一度も落ちることなく順調に伸びている。

 その森は9月17日に主演ドラマ「真夏のシンデレラ」(フジテレビ系)最終話のプロモーションで「ワールドカップバレー2023」に、共演の神尾楓珠(24)とゲスト出演し、SNSでは《国際試合で番宣するな!》《真剣に見ているのに、バレーボールと全く関係のない人を呼ばないで!》と非難囂々だった。これはもちろん森を出演させたフジ側の失態だが、結局、森が“月9枠歴代視聴率ワースト記録”を塗り替えてしまったのは事実。

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