大原優乃は愛すべき“サブキャラ”を多数好演「親近感が自分らしさなのかな」
大原優乃(日本テレビ系「秘密を持った少年たち」、tvk・TOKYO MXほか「おいしい給食 season3」)
実写ドラマ版「ゆるキャン△」(テレビ東京系)で人気キャラ・各務原なでしこを演じた大原優乃が、今秋は「秘密を持った少年たち」(日本テレビ系)、「おいしい給食season3」(tvk・TOKYO MXほか)の2本の連ドラに出演中。
前者はジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫が手がけるエロチックサスペンスで、大原は主人公の幼なじみで3年前に姿を消した吉野ユキ役。市原隼人が給食を愛しすぎる主人公の教師を演じる「おいしい給食」では、函館の中学校の新人英語教師・比留川愛役でシリーズ初出演。普段は引っ込み思案だが英語で話すと大声になるという可愛らしい先生の役で、あえてセクシーな魅力を封印して、これまでの大原優乃のイメージとは違う一面を見せている。
1999年10月8日生まれ、鹿児島県出身。2009年結成された5人組ダンス&ボーカルユニット「Dream5」のダンス担当メンバーとなり、「ようかい体操第一」がヒットしてNHK紅白歌合戦にも出場。ユニットが活動終了となり、17年からは雑誌グラビアで大活躍。19年には雑誌各誌の表紙を席巻して、カバーガール大賞グランプリに輝いた。