松本穂香は“大先輩”広末涼子の穴を埋められるか?「あさイチ」で推しの弱さを露呈

公開日: 更新日:

 のん(30)に改名した能年玲奈と、どことなく雰囲気が似ているとかつて注目を集めた女優の松本穂香(26)が、「ペットにドはまりして、会社辞めました」以来、1年半ぶりに、NHKで主演ドラマ「ミワさんなりすます」に挑んでいる。初回放送の16日には同局の生活情報番組「あさイチ」に出演し、番組宣伝もした。広末涼子(43)と同じ芸能事務所「フラーム」の所属であることから、"ポスト広末"と目されている。

 松本は、9月まで出演していた「お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ」(NHK総合)で見せていた平凡なボブヘアとはガラリと印象を変え、ストレートのショートボブヘアで登場。事務所の先輩でブームを呼んだ広末涼子のデビュー当初を彷彿させる姿だった。

「松本は元々、能年が主演したNHK朝ドラ『あまちゃん』を見て、女優を目指しました。デビュー当時は初々しさとフリートークで見せる可愛らしい"天然キャラ"が相まって"ポスト能年玲奈"と呼ばれたりもしていましたね」(芸能記者)

■持ち味の天然キャラは封印

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇