Sexy Zone菊池風磨せっかくの好感度が台無し…主演「ゼイチョー」設定変更でアンチ急増も
ただ、せっかく得たお茶の間の人気も、事務所の猛烈な推しによって、陰りが見え始めてしまっている。
「旧ジャニーズ事務所の性加害問題の影響だけでなく、今作は実写化にあたり、山田杏奈さんが演じる百目鬼華子(どうめき・はなこ)が脇役になっています。原作では主人公という立ち位置のため、菊池さんの主演に《原作を改変したのではないか?》と訝る声が挙がっているんです」(ドラマ制作関係者)
■二宮和也の腰巾着?
また菊池は嵐・二宮和也(40)率いるYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーで、二宮がメインMCを務める「ニノさん」(日本テレビ系)のレギュラーメンバーでもある。この中で好感度を落とす“事件”もあった。
「TOBE移籍を先日発表した元キンプリの岸優太さんが8月7日放送の『ニノさんとあそぼ 2時間SP』に出演した際、菊池さんと二宮さんがジャニーズ事務所を辞めた後の岸さんの進路を詰問する場面がありました。これが《圧迫面接みたい》と批判を集めたのです。菊池さんは求められたことをできる空気が読めるタイプなので、先輩の二宮さんに従った形だと思いますが、そういった二宮さんの腰巾着感が苦手という声も上がっています」(前同)
ドラマ、歌手、バラエティーというマルチぶりで、アンチを増やしているとしたら、なんとも皮肉な話である。