鈴木亮平「下剋上球児」は視聴率低迷…弱小野球部ドラマ“ヒット起爆剤”は「ROOKIES」にあり

公開日: 更新日:

■早くも始まった地区予選に戸惑う声も

 第3話では、早くも地区予選が始まったのだが、それまでの部員の成長過程がよく分からないため、ネット上では《えっ、もう予選か》《ピッチャーが他校から一目置かれていたのは分かったが、他の選手って素人だったような。練習シーンが少ないかな》《話の展開が少し散らかっているような気が…》などと戸惑う声も出ている。

 弱小野球部が地区予選を勝ち抜いて甲子園出場——という、一見すると「ベタな物語」ゆえに作り手側も苦労しているのかもしれない。

 そんな中で、「下剋上球児」ファンから喜びの声が上がっているのがドラマへの参加だ。番組ホームページを見ると、「ボランティアのエキストラを募集しています。一緒にドラマを盛り上げませんか?」とあり、11月7日~17日までの間、東京や兵庫、三重の各球場で行われる試合を観戦する観客役を募っている。

 視聴率アップの起爆剤となるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動