有働由美子を待つ明るい未来…来年3月「news zero」卒業も、報道番組以外のオファー殺到確実
「夜11時からの深夜枠ながら、視聴率5%前後と安定した数字を出していたのは、ひとえに有働さんの実力。しかし、深夜の生放送でしかも帯番組は肉体を酷使してしまいます。『zero』の他にもラジオや月刊誌の対談ホスト、関西ローカル番組など多忙を極めるだけに、55歳を前に区切りをつけた形でしょう」(マスコミ関係者)
気さくな性格でも知られ、お見合い80回との報道も笑い飛ばしてきただけに、人気は業界内でも衰え知らずだ。
「もともとバラエティー向きといわれるように、本音トークこそ、有働さんの持ち味。女性キャスターが食い込むには難しいとされるスポーツ取材の現場経験もあって、取材する相手の気持ちをおもんぱかり、心を開かせる力量のあるプロの取材者だったりする。報道だけでなく、いろんなジャンルの番組などからオファーがあるでしょう」(テレビ局プロデューサー)
みずからも芸能マスコミにマークされるタレント。直撃取材に「いま急いでいるんで、ごめんなさい。後で必ずこちらからお電話しますので」と言い、その後記者の携帯に「さっきは本当に失礼しました、ごめんなさい。どんなご用でしょうか」と電話をかけてきたこともあったという有働キャスター。大の虎ファンで知られ、今年は阪神の日本一の現場にも立ち会い、悲願のビールかけにも参加。お楽しみはこれからだ。