松本人志が抱える大きな矛盾と「本人が言うのだから真実」というファンの安易な信用の危険性

公開日: 更新日:

 同日、松本はこのLINE画像を貼り付け、《とうとう出たね。。。》とXに投稿した。

「性加害の有無は別として、飲み会の存在は暗に認めたと受け止められますよね。この時点で、吉本の『当該事実は一切ない』と完全に矛盾しています。味方同士で食い違ってしまった。1つ目の勇み足です」

■公共の電波で「事実無根」を主張しようとしたが未遂に

 松本は8日、《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》と投稿したが、公共の電波を使っての一方的な主張は放送法4条に反するとの指摘が相次いだ。すると翌日、《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。》とポストした。

「8日の《それ》は直前の文章を指していると読み取れ、ワイドナショーで自分の主張を述べると言っていると判断できます。しかし、批判が相次いだからなのか、次の日には《顔見せ程度ですよ》と書いた。これはどうしても言い訳に聞こえてしまいますよね。当初の判断が間違ったと思ったら、素直に謝れば良かったのでは。これが2つ目の勇み足です」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由