小泉今日子「バラエティくだらない」が物議…芸能界のドンに噛みつき、政治発言も厭わない物申すスタンス
「デビュー以来所属してきた前事務所の社長は芸能界のドンと言われているだけに、小泉が“育ての親”に嚙みついたと言われましたが、小泉の“言わずにおれない性格”は彼女の良さでもあると鷹揚に構えていたようです。ほかにも、検察幹部の定年延長に関する法案に抗議の意思を示すなど、積極的に政治的発言をすることに批判的な声も少なくありませんが、意に介さないどころが、おかしなことにはモノ申すスタンスを貫いています」(週刊誌記者)
小泉は自身の不倫騒動の際も、独自の立ち位置を築いている。
「18年に独立した際に、俳優の豊原功補との不倫関係についても公衆の面前で潔く認め、豊原の家族にもきちんと謝罪している。男女問わず何かと叩かれる芸能人の不倫ですが、小泉に対してはそれほど批判的な声は聞かれませんでした」(芸能ライター)
テレビを離れ、自身が立ち上げた制作会社「明後日」で舞台やコンサートなどに注力し、明後日のXのアカウントでも積極的に発言している小泉。今やホンネで物申せる数少ない芸能人という側面も持ち合わせている。