杉良太郎“偽善上等”ボランティアに費やした私財40億円超! 一等地にビル所有も私生活は質素
杉さまの“偽善”を絶賛する声が後を絶たない。
元日に発生した能登半島地震の被災者の避難先で自ら包丁を握り食事を振る舞ったのが、俳優で歌手の杉良太郎(79)。東日本大震災をはじめ、被災地に駆けつける杉のボランティア活動は今や、多くの人が知るところとなっている。
「東日本大震災の際は車両20台で救援物資を運び、宮城から福島へと長期にわたり移動を続け、多くの人たちを励ましている。驚かされるのは今年80歳になる杉さんの体力だけでなく、これらのボランティア活動はすべて私財で行っていること。費やしたお金は40億円はくだらないそうです」(スポーツ紙記者)
自らの活動にあがる「売名」「偽善」といった声には、「ああ、偽善で売名ですよ」「私のことをそういうふうにおっしゃる方々も、ぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ」と意に介さない。
■「活動をしている人に拍手を送るだけで十分」
自らの経験から福祉にはお金と時間がかかると話し、「お金がない人は時間を寄付すればいい。お金も時間もない人は福祉に対する理解を示し、実際に活動をしている人に拍手を送るだけで十分。それでもう立派な福祉家なんです。福祉ってそういうもんです」と、人に押し付けたりしないスタンスが特徴だ。