フジモン4カ月で禊→再出発は甘い?当て逃げ事故への対応ではノンスタ井上と“雲泥の差”
約4カ月の禊は終えたが――。2月23日、吉本興業は公式HPでお笑いコンビ「FUJIWARA」のフジモンこと、藤本敏史(53)の同日からの活動再開を発表した。サイトには「藤本は2023年10月に自家用車で接触事故を起こし活動を自粛しておりましたが、FUJIWARAのYouTubeチャンネルにて活動を再開させていただきます」「藤本およびFUJIWARAが今回の反省を活かして一からやり直す機会を賜りますよう何卒お願い申し上げます」などと綴られている。
だが、この発表文に疑問の声が出ている。
藤本は昨年10月4日、乗用車を運転中に渋谷区内の交差点で、女性が運転する乗用車に接触し、そのまま逃走する"当て逃げ事故"を起こしていた。同月11日には、所属する吉本興業が当面の芸能活動自粛を発表。
今年1月17日には東京地検は藤本が略式起訴されたとしている。それから約1か月後の復帰発表となった。
「発表文には、『自家用車で接触事故を起こし活動を自粛しておりましたが』と書かれていますが、今回の事故は女性の通報で発覚しています。けが人はいなかったものの、世間は、事故を起こしたことよりも、"当て逃げ"した事実に対し、イメージダウンをしています。また、藤本さんは復帰発表を見据えて、事前の会見や経緯説明もなかったことでSNSでは《反省しているのか》という声が散見されます」(週刊誌記者)