フリーアナ西川あやのさんにベロベロの桂宮治師匠が真顔で「俺…来年から売れるから!」

公開日: 更新日:

 落語家の桂宮治さんとは共演させていただいて5年以上経ちますが、最初の頃は飲む機会はなかったです。初めてご一緒した酒席が、宮治師匠の独演会を番組で収録した日の打ち上げ。

 時間とともに1人帰り、また1人帰り、最後は私と宮治師匠の2人きりになってしまったんです。お互いベロベロな深夜の1時。突然、宮治師匠が真剣な顔で「今までありがとう」と言ってきたんですよ。

「俺、来年から売れるから!」

「は?」と私はキョトンとしちゃって。心の中では「どうぞどうぞ、売れてください」と思ってました(笑)。

 そしたら年明けに「笑点」の新メンバーになると発表がありました。ご本人はわかっていたけど守秘義務で言えなかったんですよね。でも、酔っていたからか、私には来年売れると言いたかったみたいです(笑)。

 その後は、すごいご活躍で! 今も私や仲間など気心の知れた人と飲むことがあり、変わらず楽しく接していただいてます。

■フリーは競争が激しくなりそう

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ

  2. 2

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  3. 3

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  4. 4

    吉村知事の肝いり「空飛ぶクルマ」商用運航“完全消滅”…大阪万博いよいよ見どころなし

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7

    大谷ファンの審判は数多い あいさつ欠かさず、塁上での談笑や握手で懐柔されている

  3. 8

    小泉進次郎の“麻生詣で”にSNSでは落胆の声が急拡散…「古い自民党と決別する」はどうなった?

  4. 9

    ドジャース地区連覇なら大谷は「強制休養」の可能性…個人記録より“チーム世界一”が最優先

  5. 10

    ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ