3児のママ熊田曜子さんは42歳でポールダンスに夢中!「コンテストに優勝したい」

公開日: 更新日:

熊田曜子さん(タレント、グラビアアイドル/42歳)

 42歳、40冊目の写真集「Spinning」(双葉社)で割れた腹筋を見せて話題の熊田曜子さん。50歳までグラビア現役を宣言しているが、死ぬまでにやりたいことはポールダンスのコンテストで優勝すること。写真集50冊にDVDは100本もめざしている。

■3児のママ。下の子はまだ幼稚園

 プライベートでは、やはり3人の子供のことで、私がいなくても生きていける年齢まで育て上げる。これが一番のやらなきゃいけないことと思っています。下の子が幼稚園なので、まだ送り迎えが必要ですから、まだまだ頑張らなきゃいけない。

 お仕事では、写真集にも載せてもらったポールダンスを初めて人前で披露しました。先月、大阪でのイベントに出て、選曲、振り付けから照明台本の作成、衣装まで自分でやりました。すごく緊張しましたが、無事成功。

 きっかけは下の子が幼稚園に入り、日中に少し時間ができて「何か始めたい」と思った時期、ポールダンスの世界大会チャンピオンの小源寺涼太さんのユーチューブでコラボさせていただいたこと。そこで試しにやらせてもらったら、すっごく楽しくて! 涼太先生がいるレッスンスタジオに通い始めたんです。だからキャリアはまだ2年8カ月ほど。

 こんなにハマるとは思いませんでしたね! 最初は子供の頃に戻って登り棒とか遊具で遊んでる感覚が楽しくて。ポールにつかまって回ったりする浮遊感もいい。

 頭もフルに使って「このトリックからこうスピンするにはどう動こう」「ここで動きを止めないと落ちて大ケガする」と瞬時に判断するのに無我夢中になれる。ダンス中は子育てや仕事のことを考えないので、すごくリフレッシュできるんですよ。それでまた子育てを頑張れる。

 今年はコンテストに出場したい。涼太先生が立ち上げた団体のコンテストがあるのですが、先月に予選の動画審査があり、まだ出られるかはわかりません。

■芸能生活で唯一もらった賞が「みうらじゅん賞」

 たとえ今年は無理でも今後は優勝を目標にトライしたい。というのも、私は芸能生活でグラビアでも何でも大きな賞をとったことが一度もないんですよ。唯一もらった賞がみうらじゅん賞(笑)。過去にグラビアでは優香さんと私だけだから、それはそれでうれしいですけど、死ぬまでにはポールダンスで賞をとりたいですね。

 腹筋はベリーダンスで鍛えられました。「腹筋は毎日何回やってますか」と聞かれましたけど、筋肉がつきやすい体質なのか、昔からやったことはないんです。

 今までお腹に縦に入っていた筋肉の線がポールダンスを始めて横にも入るようになりました。体幹を使わないとできないし、ずっと重力に逆らっている状態ですから、腹筋も鍛えられました。

 写真集は50歳までやると宣言しましたが、仮に50歳で50冊目になったらすごいですよね。あと8年で10冊はちょっと難しいけど。本当言うと50歳の先も続けたい。今、私より年上の方もグラビアをされてるので、年齢は関係なくなってますから。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神岡田監督の気になる進退 来季続投がスジだが…単純にそうはいかない複雑事情

  2. 2

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ

  3. 3

    加橋かつみさんが憧れたストーンズ「サティスファクション」はザ・タイガースの原点でもある

  4. 4

    TOBE人材難とNumber_i全米成功に疑問符…なぜジャニー喜多川氏の性加害が足かせなのか

  5. 5

    週刊誌2誌で評価は真っ二つ…悠仁さまがそれでも「東大に合格」できる仕組み

  1. 6

    Number_iに囁かれるキンプリ遺産の食い潰し…サマソニで持ち歌少なくデビュー曲を2回披露

  2. 7

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  3. 8

    巨人・菅野智之の忸怩たる思いは晴れぬまま…復活した先にある「2年後の野望」 

  4. 9

    「ブラックモンブラン」竹下製菓が最大の危機に…事業拡大の矢先、右腕の夫と会長の父に先立たれ

  5. 10

    阪神岡田監督の去就を左右する親会社、後継者事情、健康問題、糟糠の妻・陽子夫人