氷川きよしを「紅白の目玉に確定」と川内天子氏断言! 1年8カ月ぶりコンサートで新旧曲を熱唱
氷川きよし(46)が、2022年末の「NHK紅白歌合戦」を最後に歌手活動を休止して以来、充電期間を経て1年8カ月ぶりとなるコンサートを17日、東京・江東区の東京ガーデンシアターで開催。久しぶりのステージにファンは歓喜の声を上げた。
ステージに登場した氷川は、休養前より短いボブヘアに黒のキラキラ燕尾服で登場。スキニーパンツにヒールで「限界突破×サバイバー」を披露したかと思えば、袴姿で「きよしのズンドコ節」も熱唱。「これまでの氷川きよしを封印するのでもなく、KIINA(キーナ)に生まれ変わるわけでもなく、全て自分」とコメントした。
休養前の「きよし君は卒業」発言に、演歌は封印するのではと心配しているファンも多かっただけにSNSには安堵の声も。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「事務所も独立し、反発する必要がなくなって、シンプルになった印象。表情もすがすがしく、休養期間がいい効果をもたらしている。言葉にしにくいジェンダーの問題も氷川さんがステージにいるだけで表現でき、氷川さんらしさをファンも社会も望んでいる。復帰は追い風しかない状態です」