タモリは特番好評、さんまはテレ東出演が話題、たけしは…かつての「ビッグ3」の現在地
明石家さんまは「守備範囲」が広い
一方、若手の追随を許さずいまだに衰えを知らないのがさんま。
「ネットなどではさんまを『老害』呼ばわりする人もいますが、実際、番組を見たらそんなことは言えないのでは。『さんま御殿』などには私たちも知らないようなコスプレーヤーや声優らが出てきますが、そんな素人同然のゲストもうまく回し、全員をおいしくさせるのはさすが」(同)
たとえば麒麟の川島がいくら司会がうまいといっても身内でワイワイやっている番組が多い。さんまの守備範囲の広さとは比べものにならない。
さんまは先日、40年ぶりにテレビ東京の番組に出演するというので話題になった。視聴者はまだまだタモリやさんまを必要としているのかも。タモリブランド、さんまブランドを超えるMCはいつになったら現れるのか。