「細木さんは17歳で水商売の世界に入って、銀座や赤坂のクラブを経営。その後、自身の著書『六星占術』がベストセラーになった。しかし、その裏では暴力団幹部と交際したり、墓石販売で暴利をむさぼり、客とトラブルになっています」(前出・芸能ライター)
これら細木さんの負の側面をドラマはどこまで描き切ることができるのか。
(本多圭/芸能ジャーナリスト)
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占い師として一世風靡した細木さんが“女ヤクザ”と言われた所以とは。●関連記事【あわせて読む】「昭和の女傑」細木数子さん逝く…“女ヤクザ”の激しき生涯、山口組最高幹部に原稿潰しを依頼…に詳しい。