『SHOGUN 将軍』快挙に木村拓哉の悔恨…『未来への10カウント』出演で大チャンスを棒に
『SHOGUN 将軍』は21年秋にカナダのバンクーバーでクランクインし、真田ら主要キャストは10カ月を超える拘束期間が設けられていたという。当時はコロナ禍だったこともあり、様々なイベントや撮影、ライブ等が中止や延期になったりしていたが、木村のスケジュールを振り返ると、当時は『未来への10カウント』(テレビ朝日系)と『レジェンド&バタフライ』(東映)の2作品の撮影を抱えていたことがわかる。超多忙な人気者ゆえに、木村は出演を断らざるを得なかったのだろう。
■旧ジャニーズ事務所の性加害騒動も重なって木村が置かれた苦しい立場
「事情が事情だけにエミー賞の快挙を知った木村は複雑だと思いますよ。華やかな全米デビューを日本の連ドラ『未来への~』と引き換えに逃したわけですから。しかもその後の旧ジャニーズ事務所の性加害騒動で、現在はドラマや映画の出演もままならない状態が続いています。あの時、『SHOGUN 将軍』のオファーを受けていたら…と後悔してもしきれない気持ちでしょう」(芸能関係者)
また、現地を取材してみると、テレビ関係者からはこんなコメントが返ってきた。