斉藤由貴は3度目不倫報道でも年収2000万円超 仕事が絶対に途切れない不思議なポジション

公開日: 更新日:

■東宝カレンダーの登場もいつの間にか復活

「斉藤は最初の不倫報道があった17年まで『東宝カレンダー』に32年間にわたって出続けていました。その回数は1位の沢口靖子に次ぐ2位。事務所がスポンサーに配慮したのか、18年から20年まで“降板”しましたが、21年からは再び復活しています。斉藤が東宝芸能の看板女優であり、功労者であることは間違いありません。事務所も今さら目くじらを立てるつもりもないのでしょう。多少下がったとはいえ、今も年間2000万円以上のギャラが彼女に支払われているといいます」(芸能関係者)

 また、斉藤が長年出演していたドラマの制作関係者もこのように語った。

「17年の不倫報道直後に、東宝芸能の関係者と話をしたのですが、『正直、あれは彼女のプライベートの問題であって会社が関与することではない。まあ、世間から冷たい視線を浴びることになると思いますが、それも自己責任ですからね』と言ってました。半ば諦めているのかもしれませんが、会社としては斉藤さんをマスコミから積極的に守ることもしない代わりに、クビにしたり突き放すこともないという感じでした。功労者であることもあり、斉藤さんは唯一無二の特別なポジションを事務所で築いているということでしょう」

 4月期はテレビ東京系ドラマ「95」に出演した斉藤は、10月期も「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)でレギュラーを務める。この先も仕事を失うことはなさそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇