伊藤健太郎“身勝手退所”で本格復帰に黄信号…2億数千万円の違約金はほったらかし?
「最悪の辞め方ですよ。彼はいまだに若手イケメン俳優として自分を過信しているんじゃないか。代わりの俳優なんていくらでもいる。イマージュは他の有名どころがいないので、伊藤を大事にしていたといえば聞こえはいいが、甘やかし過ぎていたのでしょう。本人としては、もっと仕事がしたいと思い、トライストーンなら仕事が入るはずと思っているかも知れないが、そう簡単に行くとも思えない。下手すると訴訟沙汰になってもおかしくない案件だと思う」
まさに後ろ足で砂をかけるようなやり方は、業界でも反発を食うだろうと、この関係者。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう話す。
「彼は自分が起こしたことの重みがいまひとつわかっていないのではないでしょうか。不起訴になったとはいえ、ひき逃げ事故を起こしたというイメージはずっとついて回る。それを払拭するためには、地道に仕事を積み上げていくしかないのですが、それは容易なことではない。その道筋が見えかけた矢先にこうしたトラブルが発覚しては、またイメージが悪くなってしまうでしょう」
身勝手な振る舞いには、まだまだひと山ふた山ありそうな波乱含み。本格復帰に黄色信号か。