大量離脱? 橋本環奈『おむすび』失速は“ギャル”のせいか“脚本”か…巻き返しのカギは麻生久美子、仲里依紗と…
レビューサービスFilmarksでの『おむすび』の評価は5点満点で2.8(11日現在)と、「虎に翼」の4.4を大きく下回ってしまっている。ドラマファンは厳しく採点しているようで、10日放送の第9回も14.9%と失速感は否めない。この先、巻き返せるのか。ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏がこう言う。
「お話のテンポについては、前作の『虎に翼』と比べたら遅いでしょうが、そもそも朝ドラってゆったりしているものですし……それより、今のところ登場人物みんなが楽しそうじゃないのが、見ていてつらくなるんですよね。ギャルなのに“キラキラ感”がまるでない。そういう意味では、ヒロイン結の母親役の麻生久美子さんが唯一の“救い”なので、麻生さんの登場シーンを増やすとか、姉役の仲里依紗さんの動向が“復活”のカギになるのかもしれませんが、やはり橋本さんをはじめ、もっとギャルの1人ひとりがキラキラと輝いている姿を早く見たい。それじゃないですかね」
今後のキラキラ感に期待だ。
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