Snow Man「紅白出演なし」でメンバーの大河出演と紅白司会も消滅? NHKとの“決別”にファン賛否

公開日: 更新日:

 紅白出場に固執すべきではないという意見がある一方で、NHKと良好な関係を築くことは、STARTO社にとっても重要だと見る向きもある。

「今年の紅白出場が有力視されていたのがSnow Manですが、メンバーの宮舘涼太さんは『大河に出ること』を夢として掲げていることはファンの間でも知られています。10月17日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』にグループのMC担当である深澤辰哉さんも、紅白歌合戦の司会に興味があるかを聞かれ、『やってみたいって気持ちはホントにあります。すごい光栄なことですし』と、MCとしては夢の舞台であると言及していました。メンバーの大河ドラマ出演や紅白司会の夢など、国民的アイドルグループを目指すのであれば、やはりNHKとの決別はグループとしても不利益につながる可能性もあります」(芸能ライター)

 実際、21年度後期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」出演の松村北斗(29)や、22年度後期の朝ドラ「舞い上がれ!」に出演の目黒蓮(27)は、朝ドラ出演を機に、年配層を含む幅広い層からの認知度が上がっている。

「Snow Manは、昨年大晦日にYouTubeで行った生配信が大好評だったため、今年もファン向けの配信ライブなどを期待するファンも多いですが、2年連続紅白への出場がないことで、大河や朝ドラ出演の可能性が潰えてしまうことへの懸念だけでなく、《国民的アイドルを目指す彼らが、紅白でパフォーマンスしている姿を家族みんなで見たかった》と紅白辞退が必ずしもベストな選択とは限らないという冷静なファンの意見もあります」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…