小室圭さん母・佳代さん まさかの「自伝本」出版に宮内庁が困惑…“魂の訴え”で秋篠宮家にまた逆風か

公開日: 更新日:

 “佳代さんは人生をふり返りながら、大切な家族を含めて書き留めておきたいことがあることに気づきました”と書かれているように、皇族と結婚した圭さんについて、かなりの紙数を割いているとのこと。本のカバーに、“小室圭さんの母が語る”と大きく強調されていることから、小室さんの母として世間に訴えかけたいことがあるようだ。

■宮内庁にとって、最もおとなしくしてほしかった人

「出版はかなり前から企画され、当然、小室さんの了承を得てのことのようです。いわゆる自費出版ではなく、売れると見込まれ商業出版として発売されますが、宮内庁がこの本について把握したのは企画されてからだいぶ後になってからと聞いています。これまでおとなしくしていたのに、なぜ今になって本を出版するのかと疑問の声が出たのは言うまでもなく、再び秋篠宮家に逆風が吹くことは避けたかったはず。しかし、個人の言論の自由があることから、出版を止めることはできなかったようです」(女性週刊誌記者)

 佳代さんのプロフィールには、《穏やかな日常が、2017年を機に人生が大きく変わっていく。現在米国在住の小室圭さんの母。》と記載されている。眞子さんと小室さんの婚約が内定したのが17年。その後、佳代さん自身の金銭トラブルが明るみになったことで、結婚は延期。ようやく結婚が実現したのが21年10月で、その間、結婚に対して賛否両論が巻き起こったことから、自伝本は騒動の記載が中心ではないかという指摘もされた。だが、主に佳代さんが取り組んできた料理の話、亡くなった夫、圭さんの父親を含む家族の話、圭さんの子育てについての話が展開されているという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続