「はぁ…確定申告バカらしい」“アラ還”小泉今日子の言葉はなぜ響く? “芸能界のドン”にもズバリ
日本では芸能人にとって政治発言はタブーとされる。しかし、コロナ禍の安倍政権の無策ぶりに《汚らしい嘘や狡は絶対に許されない》と物を申し、「キョンキョンに続け」と、芸能界からの「アベNO」発言が続いたことも記憶に新しい。
さらにプライベートで、公私ともにパートナーとされる俳優の豊原功補(59)との交際が発覚した当初はこう言ってのけた。
「同じ夢を追う同士。一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」
小泉らしい潔さとも称賛されたが、前代未聞の不倫宣言として、芸能界を超えて議論を巻き起こした。「相手のご家族の気持ちを考えていないと感じられ残念」と批判もされたが、本人は殺到したマスコミに「自分の罪は自分で背負っていきます」と胸を張った。
■大手芸能プロ「バーニングプロダクション」の“ドン”にもズバズバと…
2018年の大手芸能プロ「バーニングプロダクション」から独立後は、自らが代表取締役を務める「明後日」で舞台プロデュースなど活躍の場を広げている。“芸能界ドン”にもズバズバ物申してきたことでも知られている。