デヴィ夫人「動物愛護」政党に疑問の声…過去の毛皮コート事件とワニ革バッグコーデが物議
ワニ革バッグの投稿が批判の的に…
ハイブランドの「シャネル」や「バーバリー」は、ワニやヘビなどの爬虫類の革(エキゾチック・レザー)の使用を、「グッチ」や「マックスマーラ」などは毛皮製品を廃止している。
世界のトレンドに乗っていないとおぼしきデヴィ夫人への疑問に拍車をかけたのが、インスタグラムに22年1月21日に投稿された写真だ。
ヒョウ柄のロングコートにワニ革のバッグを持ったゴージャスな一枚で、当時、ファンからは、《さすがの毛皮、高級越えて豪級です》《ヒョウの毛皮は、なかなかお目にかかれないので、目の保養になりました。ワインのクロコもキレイです。いつまでも素敵でパワフルな夫人でいて下さい》などと、羨望のまなざしが向けられていたが……。
「デヴィ夫人が持っているヒョウ柄のコートはまさか本物ではないとは思います。ヒョウはワシントン条約で輸出入が禁止されている上に、ネコ科ですからね。今回の記者会見で、デヴィ夫人は記者から捕鯨文化について聞かれ、《犬猫は、私たちの伴侶。鯨とは違う。鯨は、私たちの伴侶ではない》と語っています。デヴィ夫人の基準は犬猫だけだと明確に分かった一方、知名度がある方ですから、国政に色気を出さず、まずは犬猫愛護のNPO団体の設立など草の根運動なら共感が得られたでしょう」(週刊誌記者)
参院選に注目が集まりそうだ。
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