渡邊渚さん人気で分かった! 一見では気づかない「実はSNSに適している主張」のタイプを識者が指摘
基本的には明るい内容の投稿がなされるものの、自身が患っていた病気への赤裸々な思いがつづられることもある渡邊さんのインスタグラム。
「ファンからは《読むたびに新しい気づきがあります!》といった応援が続々と集まる一方で、注目度が高いゆえに、アンチっぽい書き込みもなくはない。これは仕方がないことで、X(旧ツイッター)に目をやると、《結局…渡邊渚とかいう人は、何を求めてるの? どうなりたいの? どうしてほしいの? 何がしたいの?》といった“疑問の声”も一部で見受けられます」(前出の芸能ライター)
とはいえ、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、この「分かりづらさ」が刺さる層があると指摘する。
「この手の情報発信ですが、『人生の答えを求めている人』とでも言えばいい層には、それなりにウケが良いのが特徴です。渡邊さんはPTSDを患っていたことを公表していますが、そのような『一度、人生につまづいたことがある人の独白』というものは、たとえ、その真意が伝わりづらい表現だったとしても、答えを求めている人たちにとっては一種の『救い』として機能することがあるからです」