ドロ沼化するNewJeans契約紛争で気になる“海外就労ビザ”問題
韓国の5人組ガールズグループNewJeans(新会社ではNJZ=ニュージーンズ)が7日、所属事務所との専属契約の解除事由の有無をめぐる問題で、ソウル市内の裁判所に出廷した。
所属事務所でHYBE傘下のADOR(アドア社)の、NJZに対する「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止」の仮処分申請の審問が開かれ、NJZのメンバー全員が黒いスーツ姿で出席した。
ADOR社はNJZ側が主張する“NJZに対するいじめや差別”について、営利を追求する企業が自ら不利益になるようなことはするはずもなく、メンバーが主張する「専属契約解除の理由は存在しない」と主張。
これに対してメンバー5人は反論。最後にダニエル(21)が「二度と経験したくない。 それで今どのように結果が出ても、私はADORと共にしたい気持ちが絶対にないと強調したかった」と付け加えた。