木佐彩子 ヤクルト 石井一久投手と電撃“通勤服”婚
97年に石井は神田うのとの交際が伝えられたが、記者がこのことを持ち出して、突っ込んだ質問をしたのだ。石井は気色ばんで、「(二股交際は)なかった。そういうことを言うのはやめて欲しい」と反撃した。
一方、木佐もこのことに触れ、「うのちゃんと付き合いがあって、今の彼がある。問題ではありません」と言いながらも、質問に不快感をあらわにした。
しかし、その後は順調そのもの。3月24日に港区にある出雲大社の東京分祠(ぶんし)で挙式した。親族も参列しない完全に2人だけの“極秘”挙式で、木佐の服装は白のハーフジャケットに黒のパンツというまるで通勤服、普段着といったいでたちだった。出雲大社は木佐の両親も挙式したところで、婚姻届を出す前にお参りをしようと急きょ挙式することになったという。
もっとも極秘のはずだった式にはなぜか大勢の報道陣が集まり、大騒ぎになった。これには石井も木佐もビックリ。さらに、一滴も酒が飲めない石井が無理に誓杯の儀のお神酒を飲み干し、顔を真っ赤にするというオマケもついた。
約20分で式は終わり、木佐は「新居は決めました。引っ越し始めたんで今日から大変」とアッケラカンと語ったのに対して、いつにもまして石井は無口。その後、2人は港区役所に向かい、婚姻届を提出した。