酒席でトイレに消え30分…清原容疑者に出ていた“禁断症状”
4日に東京地検に身柄を送られた清原和博容疑者(48)の周辺で語り草になっている“事件”がある。その日は、知人の会社経営者が開いた内輪の忘年会。場所は六本木の高級クラブのVIPルームだった。
「最初から様子がおかしかった。清原さんは、約束の時間に1時間以上も遅れてきながら、遅刻を詫びるでもなく、部屋の入り口にボーッと突っ立ってた。参加者に促されて席につくとき、数人の顔見知りに会釈をして挨拶したものの、ずっと押し黙って一点を見詰めているような感じ。体調が悪いのかと思ったんですが……」(参加者のひとり)
しばらくすると、清原容疑者は店の関係者にトイレの場所を確認し、席を立って部屋を出た。30分以上も経ってようやく戻ってきた清原容疑者の様子は、さっきまでとは打って変わっていたという。
「最初に挨拶したはずの知人に向かって、『久しぶりー! 来てたんですかあ?』と声をかけるなど、やたらとハイテンション。その知人の隣に座ると、『乾杯しましょうや』とジョッキでビールを4つ頼み、近くの席にいた別のふたりを巻き込んで、『カンパーイ』と声を上げた。その瞬間です、持っていたジョッキが粉々に割れ、中のビールとガラスの破片が飛び散った。それがひとりの目の横を傷つけて大騒ぎになったのですが、清原さんは豪快に笑ってビールのおかわりを頼んでました」(同)