清原に覚醒剤譲った密売人の妻 核心直撃の記者にブチ切れ
「困るよ、キヨの逮捕で注目浴びちゃってサ」と群馬県の暴力団幹部はボヤく。清原和博容疑者(48)は少なくとも1年ほど前から、月2、3回ペースで都内から高級外車をスッ飛ばし、群馬で覚醒剤を買っていた。それも「入手ルートはひとつではなさそうです」(捜査事情通)。清原容疑者がノメり込んだ“群馬シャブ街道”を追った――。
清原容疑者への覚醒剤譲渡で逮捕、送検されたシャブの密売人、小林和之容疑者(45=群馬県みどり市)は、3年ほど前に清原と知り合ったという。
「2人を仲介したのは清原容疑者のタニマチだった会社社長(45)ですが、昨年2月に覚醒剤所持で警視庁に逮捕され、それから2人は直取引するようになったといいます」(前出の捜査事情通)
一部報道によると、小林容疑者は少なくとも3回、自宅で清原容疑者に覚醒剤を渡した疑いがあるという。その小林容疑者の自宅は、最寄り駅から徒歩15分の住宅街にある。木造2階建てで妻のA子さん(39)、彼女の母親と3人で暮らしていた。
自宅のインターホンを鳴らすと、金髪、小柄でやせ形のA子さんが出てきて、「刺客か?」といきなり聞かれて面食らったが、「近所に見られたくないから」と自宅の中に招き入れられた。