ASKA28年ぶりFNS歌謡祭での大トリが話題 違法薬物で有罪から8年…どん底からの“ひとり咲き”
紆余(うよ)曲折を経ての復活劇を印象づけたのが、歌手のASKA(64)。28年ぶりの出演となったフジテレビ系「FNS歌謡祭」で大ヒット曲「SAY YES」と「歌になりたい」を熱唱、大トリでの出演が評判になっている。
「秋にはニューアルバムをリリース、初のディナーショーも好評で、4万9000円するチケットも予約が埋まっているようです。歌声も声量も変わらず、人気ともに健在ぶりを示しています」(レコード会社スタッフ)
本人も上機嫌で、「テレビ局のスタッフも若くて、『SAY YES』を歌ってくれって言われたら歌いたくなるでしょ」などと語り、白い歯を見せていた。そして今後について、こんな抱負を。
「曲を作っていかないと自分は上がっていかないので、ずっと曲を作り続けていくと思います。ツアーとかもやりますけど、新曲を披露するためのツアーじゃない。そのときの僕のありったけを、新旧織り交ぜてやっていこうかと思ってます」
集大成にして、さらに前進していこうというのである。