ASKA28年ぶりFNS歌謡祭での大トリが話題 違法薬物で有罪から8年…どん底からの“ひとり咲き”
「CHAGE and ASKA復活を待望するファンの声に、ことしは前向きなコメントもしています。古舘伊知郎のYouTubeチャンネルで『愛情はある。今僕らがどこかでやることは面白いかもしれない』などと語ったのです。ASKAはチャゲアスのデビュー40周年の19年に脱退し今に至っていますが、最近の充実ぶりといい、衰え知らずの人気といい、復活の機運が高まっていくかもしれませんね」
このときの古舘氏とのインタビューでは、こんな胸中も語っている。
「いろいろあったのは確かで、電話番号も知らないし、なかなかその機会がなくても、もうおまえそんなこと言ってる年じゃないぞと。64、65になって、あと何年声が出るんだと。僕は自分にそれを突き付けてるから、あいつも同じように突き付けなきゃ駄目。今やりたいのは何なんだということだけですよ」
どん底を経験した男の“ひとり咲き”。燃えて散り、夢で咲く覚悟の先に再結成もみえてきた。