タンパク質分解する「γーGTP」 数値から見る最初の対策
γ─GTPは肝臓や腎臓、脾臓、血液中に存在し、「GOT」や「GPT」と同様にタンパク質を分解する酵素です。解毒に関係しているため、アルコールや薬などで肝細胞が壊された時に血液に出てきて数値が高くなります。基準値は、男性50(IU/l)、女性30です。
このγ-GTPが高…
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