著者のコラム一覧
一龍斎貞花

1939年、愛知県生まれ。サラリーマンを経て29歳のとき講談師に転身。76年に5代目・一龍斎貞花を襲名。講談協会常任理事、一般社団法人日本演芸家連合前常任理事。古典はもとより、時世を反映した様々なテーマで講談および講演を行う。なかでも歴史をもとにした戦国武将シリーズは定評があり、企業の社員研修でも好評。著書に「戦国武将 生死を賭けた列語」「プロ野球武将列伝」ほか多数。

【真田幸村編】小が大を制しようと思うなら“読み”を磨くべし

公開日: 更新日:
NHK大河ドラマ「真田丸」発表会見(C)日刊ゲンダイ

 間もなく始まる2016年のNHK大河ドラマ。来年の題材は、もうご存じ「真田幸村」で、幸村を人気俳優の堺雅人さんが演じます。その他のキャストも豪華な顔ぶれで放映が待ち遠しい限りですが、本日は幸村から生き残りのための「小が大を制す」術を学んで参ります。

 1567年に真田昌幸…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り823文字/全文964文字)

メルマガ会員
0円/月(税込)
今なら無料で日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事と競馬記事をそれぞれ3本試し読みできます!
オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…