古代最大の内乱「壬申の乱」 若さで滅びた大友皇子
天下分け目の決戦といえば、関ケ原の戦い(1600年)が有名ですが、それよりはるか以前にも大決戦がありました。古代史最大の内乱と呼ばれる「壬申の乱」です。
天武元(672)年に起きたこの合戦は天智天皇(第38代)の弟・大海人皇子が天智の息子・大友皇子を滅ぼしたことで知られ…
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