山の上ホテル(神田駿河台) 旬の食材の“程がいい”天ぷら
![403号室の庭付きスイートルーム。デスクの正面に山口瞳の絵が(下はランチのてんぷら)/(C)日刊ゲンダイ](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/207/134/4bc208c1894339e05eec98d5ffe2c81320170609152010187_262_262.jpg)
神田駿河台の高台に立つ「山の上ホテル」(1954年開業・客室数35室)は多くの作家が定宿にし、またはカンヅメになって原稿を書いた「文化人のホテル」として知られる。川端康成、三島由紀夫、田辺聖子、池波正太郎、そして山口瞳など名前を挙げたらキリがない。
「宿泊客の半分が作家と…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り834文字/全文975文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】